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京都の夏の風物詩である祇園祭は、毎年多くの人でにぎわいます。

そこで名物のひとつとなっているのが、厄除けのお守り「粽(ちまき)」です。

この記事では、ちまきの購入方法や販売期間、どこに飾るのか、その後の処分などについてご紹介します。

 

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祇園祭のちまきの購入方法

そもそも粽(ちまき)って?

粽(ちまき)は食べ物のちまきではなく、笹の葉で作られた厄除けのお守りです。

 

昔、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が貧しい蘇民将来の家で一晩の宿と手厚いもてなしを受けました。

お礼に、素戔嗚尊が蘇民将来の子孫を災厄から守ると約束し、目印として腰に茅の輪を付けさせたのが粽の由来となっています。

 

なのでちまきには「蘇民将来子孫也」(私は蘇民将来の子孫です)という護符が付けられているのです。

 

ちまきはどこで買える?

ちまきは、各山鉾の横に立つ会所(販売所)買うことができます。

ちまきは各山鉾によって少しずつ違いがあり、価格もそれぞれ異なりますが、だいたい500~1500円ほどで購入可能です。

 

前祭(さきまつり)、後祭(あとまつり)とも宵山の3日間で販売されます。

前祭の宵山が14~16日、後祭の宵山が21~23日となっていますが、人気の長刀鉾は早めに13日から販売されます。

ちまきは一つ一つ手作りされ、数には限りがあるため、3日目(宵山)には売り切れてしまう場合が多いです。

確実に欲しいなら宵山の1日目(宵々々山)、できれば2日目(宵々山)には行きましょう。

 

また、八坂神社でも7月中は、ちまきが販売されています。
 

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祇園祭のちまきを飾る場所

ちまきは上に書いたように、災厄から護ってもらうためのお守りですので、

疫病神が家に入ってくるのを防ぐために、目につきやすい玄関の上のほう(軒下)に吊るして飾りましょう。

 

外側に飾れなくて玄関の内側に飾るという場合も、下駄箱の上など目に入りやすい所が良いです。

飾る時は外側のビニール袋をはずしてくださいね。

 

ちまきのご利益は1年もつので、こうして1年間家に飾り、その後は処分します。

 

祇園祭のちまきの処分方法

飾った後のちまきは、普通のごみとして捨てることはせず、きちんと神社に納めます。

八坂神社の古いお札などを納める所に持っていくか、購入した各山鉾の返納箱に持っていきましょう。

 

遠方で、京都までなかなか来る機会がない人は、お正月の時などに近所の神社に持っていくと良いでしょう。

 

さいごに

ちまきは各山鉾によって少しずつ違いがあり、

通常の厄除けの他にも、縁結び、夫婦円満、学問成就、交通安全、商売繁盛など

様々なご利益のものがあります。

 

自分に合ったご利益を求めて色々見てまわるのも良いかもしれませんね。

ちまきのご利益についてはこちらのサイトで詳しく紹介されています。

http://www.kyotodeasobo.com/gion/chimaki/

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