釣りに行く時、クーラーボックスに魚を入れると思いますが、
使い方・手入れ方法によっては気になるニオイが取れなくなる場合があります。
そんな時、生臭いにおいを消す方法にはどんなものがあるでしょうか?
また、なるべく臭いがつかないようにする対策もここで確認しておきましょう。
クーラーボックスが生臭い
クーラーボックスを使った後、どうも生臭いにおいがして、普通に洗っても取れない!となった時、
ニオイを取る方法としては次の方法が考えられます。
- ついてしまった臭いを除去する
- なるべく臭いがつかないようにする(予防)
臭いがついてしまったものは仕方がないので、洗ってしっかり臭いを取り除き、
今後できるだけニオイがつかないように、あらかじめ対策をする、ということが大切なんですね。
では順番に見ていきましょう。
クーラーボックスのにおい消し
クーラーボックスに付いてしまった臭いを除去するために、まず釣りから帰って来たら、できるだけ早く洗うことが大切です。
長時間置きっぱなしにすると、かなり匂いが残ってしまいますので、すぐ洗うようにしてくださいね。
洗う時はスポンジで、台所洗剤をつけてやさしく洗いましょう。
匂いが気になるからといってたわしでゴシゴシするのはやめてくださいね。
クーラーボックスの表面が傷ついてしまうと、そこに汚れが入り、かえってニオイが染みつく原因になるため、
洗う時はスポンジを使って、なるべく傷つけないようにしましょう。
洗い終わった後は、ふたを開けて逆さにし、風通しが良い日陰でしばらく乾燥させます。
それでも臭いが取れない時は、何度か洗っては干してを繰り返すか、最終手段としてキッチン用の漂白剤を使います。
ですが、やはりこまめに洗剤で洗うのが一番ですね。
クーラーボックスの臭い対策
クーラーボックスに臭いがつく予防対策としては、持ち帰る魚を直接入れないことが一番です。
釣った魚は、海水や氷に直接入れるのではなく、まずビニール袋やジップロックなどの袋に入れた上で、
クーラーボックスに入れるようにすることで臭いのつき方も大分違ってきます。
また上にも書きましたが、クーラーボックスの内側表面に傷をつけないようにすることも対策のひとつです。
まとめ
いかがでしたか?
気になるニオイのせいで、クーラーボックスを手放すなんてことにならないように、
においがつかない工夫や、こまめな手入れを心がけてくださいね^^